エクステリア
リフォームでも外構の模様替えを希望されるお客様が増えています。
愛車を雨や霜、紫外線による色あせから守るカーポート。
雨はもちろんですが長野は雪が多い地域なので、お住まいのエリアとお客様のライフスタイルに合った商品選びがポイントになります。
●駐車場をつくるときの広さは
車1台分で幅2.5m、長さ5m(前面道路幅6mの場合)が標準とされています。もちろん、車のサイズは軽自動車から大型のセダンまでいろいろあり、「 最小回転半径」も異なりますから、一律には決められません。
車の大きさを基準にすれば、車の全長+80~100cm、全幅(ミラーを除く)+110~130cmほどが目安になります。
前面道路幅が6m以下の場合は、さらに幅を広く取った駐車スペースが必要です。
●車椅子利用の場合は
車椅子での乗り降りを考えると、もう少し大きなスペースが必要になります。
国土交通省による標準駐車場条例(住宅向けのものではありません)では、車椅子利用者のための駐車施設では「幅3.5m以上、奥行6m以上」と決められています。
●フェンス
商品選びでお家の印象が劇的に変わるエクステリア、フェンスは単純に目線を遮る為だけでなく、庭や建物を見せるか、それとも隠すか。基本となる考え方を決め、多くの種類のフェンスから、わが家にふさわしいものを選びましょう。
フェンスは、敷地を囲みながら、さまざまな役割を果たします。近隣の状況に合せて、その目的を明確にしながら選びましょう。フェンスは、敷地の外周部で大きな面積を占めるのでその印象も強くなります。形やデザイン、色、素材、強度・耐候性など、さまざまな面からチェックしながら、住まいにぴったりのフェンスを選びましょう。
●フェンスの役割
敷地の境界を
明確にする
視線を遮り、
プライバシーを守る
建物の外観を彩り、
引立てる
敷地の境界を
明確にする
強い風を弱め、
騒音を防ぐ
人の侵入を防ぐ
●フェンスの役割
・敷地の境界を明確にする
・視線を遮り、プライバシーを守る
・建物の外観を彩り、引立てる
・敷地の境界を明確にする
・強い風を弱め、騒音を防ぐ
・人の侵入を防ぐ
●フェンスは、設置する場所によって目的が異なることも
空き地の真ん中に、住宅がぽつんと一軒だけ建つことはまずありません。四角い(時には三角の)敷地を囲むフェンスは、ある面は道路に接し、またある面は隣家に、時には駐車場や店舗に接します。フェンスは、設置場所によって、求められる機能が異なることもあります。
●フェンスと転落防止柵・歩行補助用手すりの違い
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①フェンス
平坦な境界 -
②転落防止柵
高低差のある境界・アプローチ -
③歩行補助用手すり
玄関まわりのアプローチ
フェンスの設置を検討する際は、道路から高い段差がある場所など設置場所によっては、転落防止柵などの専用商品を設置する必要がありますので、お取扱いの建築会社、施工店、工務店または販売店にお問い合せください。
●用途や目的に合せて素材を選びましょう。
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【アルミ形材】
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【アルミ鋳物】
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【リウッド(再生木)】
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【スチール】
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【樹脂】
●フェンスと塀の関係にはいくつかの種類があります。
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【連続施工】
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【ブロック施工】
●フェンスと塀の関係にはいくつかの種類があります。
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【自由柱施工】
任意の位置に支柱を立てることができる施工方式です。支柱がフェンス本体の後ろになるため、道路側から支柱が見えにくくなります。 -
【間仕切柱施工】
フェンスの本体と本体の間に支柱を取付け、連結していく方法です。
支柱もデザインの一部になり表裏がないので、隣地境界での使用に適しています。 -
【固定柱施工】
あらかじめ支柱がフェンスのデザインに組込まれ、本体と一体になっています。
※商品の色は、印刷の特性上、実物と多少異なる場合がありますのでご了承ください。